<別案4案>
原案をベースとした改善案とは別に、
新たな案として別案の検討、提示を行ったものです。
提出した案は基本的には2案。
2案のそれぞれについて敷地への配置の仕方を変えることにより
玄関廻りのプランが変わったり、キッチンの形態などの部分的に
異なる案も提示することで、全部で4案の提案を行ったものです。
もともとの原案はコロンとした4角形の平面の家でした。
別案では改善案の諸機能を継承しながらも
「せっかくのゆったりした敷地なので、もっとのびやかなプランとする」
ということを意図しました(面積はご要望により原案よりコンパクトにしました)。
案1は「L型プランの家」、案2は「 I 」型プランの家としたものです。
別案1−1
(L型プラン)
(配置図) (平面図)
別案1−2
(L型プラン)
別案2−1
( I 型プラン)
別案2−2
( I 型プラン)
上記の案のプレゼンテーションを行ってから10日程後、
この家の建て主さんよりメールにてご連絡を頂きました。
『今回はいろいろお世話になりました。
その後、頂いた案を元に皆で話し合い検討した結果、
別案○-○が中でも一番いいのではないかということになりました。
(・・・中略・・・)
今後、これを元に設計事務所に若干の修正をしてもらい決める予定です。
今回、こちらが気付かないようなことまで提案していただき
本当にお願いしてよかったです。
設計事務所のお部屋もとても素敵で参考になりました。
ありがとうございました。』
このようなご連絡を頂くと、このサービスが役に立っていることを実感します。