セカンドオピニオン(助言コース)実例

豊島区の家

この事例も住宅メーカーで計画中の方から、プランに関しての助言を求められたものです。

建物の内容としては、RC+鉄骨造、地下1階・地上3階建て、
お子さんや来客が多く部屋数も多い、大きな規模の住宅でした。

住宅メーカーとは打合せを重ねられていて、間取り決めの最終段階になってご相談を受けたものです。

このケースでは助言は2回ご依頼を頂きました。
1回目は、提示された2案に対して、それぞれの案についての見解を求められたもの。
2回目は、1案に絞った修正案に対して、主にはメーカーとの打ち合わせでは改善策が見いだせていない事柄に関しての改善策などが求められたものです。
(1回目のこちらからの助言を基に住宅メーカーで改善案を作成、その案に対して再度助言や改善策を提示させて頂いたものです)


助言コースでは通常、打合せに先立って資料を送信(或いは送付)頂き、これを事前にチェックをさせて頂きます。
打合せにあたって、より的確なコメントをさせて頂くと共に、説明を忘れる事項がないようにする為のものです。

建て主さんにもこの助言用の資料はお渡ししています。
(下図の朱書き部分がこちらでのチェック事項です)

言葉(助言)だけでは伝わりにくいこともありますので、図に改善案も含めたコメントやアドバイス内容を描いて説明をさせて頂いているものです。



 

【第1回目の提示資料】

A案チェック(地階、1階平面図)



A案チェック(2階、3階平面図)



A案チェック(屋根伏図、外観図)


B案チェック(地階、1階平面図)


B案チェック(2階、3階平面図)


B案チェック(屋根伏図、外観図)


【第2回目の提示資料】

1階平面図のチェック

 

2階平面図のチェック


3階平面図、屋根伏図のチェック


地階平面図のチェック


断面図のチェック